こんにちは。
有馬記念、エフフォーリア強かったですね!
また、パドック特注のディープボンドが頑張ってくれました。
収支はマイナスですが…笑
しかし…
しっかり阪神の最終で大まくりして結局はプラスで終われました笑
パドック予想は相変わらず好調です。
荒れる12月重賞もパドック特注の成績は
(5-5-1-11)と着内率の面ではイマイチなものの
ぜひ参考にしていただければと思います。
そしてクロノジェネシス、4連覇とはなりませんでしたね。
ただ、あの馬は唯一グランプリでリスグラシューと張り合えるほどの名牝だと思います。
バゴは日本の血統とは被りませんし、ぜひお母さんのようにG1馬を複数出すようないいお母さんになってくれればと思います。
2020宝塚記念は衝撃でした、お疲れ様でした。
さて、1頭名馬が去った後さっそく新たな名馬が生まれるか。
今年のホープフルは例年以上に難解です。
重賞勝ち馬が1頭しかいませんしね。
しかし、3週連続的中の渾身のデータ予想でまたまたあてに行こうと思います。
超超大穴も狙っているので、後ほど。
また、明日は東京大賞典。
まだ寸分も予想していませんが、昨年はカジノフォンテンに注目していた管理人ですのでスタイルは変えずに行こうと思います。
それでは、ホープフルSの全頭解説に参ります。
ホープフル展望
注目データ
好走データ
まだG1になってから4回しか行われていないものですからデータは少ないですが、その4年分の中で頑張って分析していこうと思います。
まず、ここ3年着内を独占しているのが2戦2勝馬。
これは最近のトレンドになっています。
頭数や場所を選ばず走ってくるので非常に汎用性の高く信頼のおけるデータかと思います。
今年の該当馬はコマンドライン、ジャスティンパレス、オニャンコポン
次のデータは芝で上がり1位を2回出しかつそのレースで勝利。
これも分かりやすいデータです。
着内率は驚異の77.8%です。
こちらの該当馬はラーグルフ、サトノヘリオス
また補足データですが、上の条件から勝利を抜いた芝で上がり1位を2回に広げても着内率は54%と好調。
こちらの該当馬は先の2頭に加えてアケルナルスターです。
最後にご紹介するのはこれまた似ていますが、55kgで33秒台上がり最速の経験。
こちらも着内率は66.7%と上々です。
また、このデータには唯一の着内1勝馬ステイフーリッシュも該当しています。
こちらの該当馬はアケルナルスターのみです。
消去データ
次に消せる馬のデータをご紹介します。
まずは超強力な連対外しの経験アリ。
こちらの着内率は0%。
来ません、で終わらせてもいいくらいですが、今年は該当馬が多いです。
該当馬はアケルナルスター、ラーグルフ、グランドライン、キラーアビリティ、サトノヘリオス、ボーンディスウェイ、クラウンドマジック、フィデルです。
ほぼ消えますね笑
次に斤量増。
こちらもシンプルですが、過去6頭でだれも来ていません。
とくに少し前の芙蓉Sが54kgでしたのでその点からか芙蓉組は悪くなっています、しかし昨年からは55kgになっています。(昨年の芙蓉Sの勝ち馬は…)
こちらの該当馬はタイラーテソーロ、アスクワイルドモア
最後に3ヶ月以上の休み明け。
こちらのデータは芙蓉組に多く該当しますが、他にも人気馬を着外に葬っています。
安定の着内率0%です。
今年の該当馬はラーグルフ、アスクワイルドモア
また、コマンドラインもほぼ3ヶ月開いているのでそこは注意です。
それではこれらのデータを踏まえつつ全頭解説に参ります。
全頭解説
①シェルビーズアイ
消しです。
前走上がりもスローにしてはさほど早くなく、またレベルもイマイチです。
G1で来るような器ではない気がします。
②アケルナルスター
本命です。
正直言うと、有力馬3頭で迷ってどうしようもないのでこちらを本命にしました笑
前走はレベルはそこまで高くないもののけた違いの能力を披露。
前走1.02.2/1000mの超ドスローの展開で、上がり2位の馬となんと1.3秒も違うけた違いの脚を披露し最後方一気で-0.3差優勝。
また2.3着馬は1.2番手というお墨付き。
タイムはスローが祟って平凡も、あの脚は重賞級だと見ました。
また、好走データのうち2つに該当するなどデータ的にも来そうではあります。
着外データに絡む面もありますが、そこを入れると5頭立てになってしまうこともあり、4年という浅いデータを狂わせる可能性も無きにしも非ずかと考えました。
③ラーグルフ
消しです。
なんといっても休み明け。
芙蓉組は本当に走りません。
また、連対外しも含み評価できる点は上がりくらい。
芙蓉のレベルもさして高くなく、確率的に難しいと見ました。
④グランドライン
消しです。
まずこちらは紹介していないデータですが、過去5戦以上走った馬は着内0です。
また、連対外しにも該当し目立った戦績もありません。
厳しいです。
⑤キラーアビリティ
キケンな人気馬に上げます。
初戦の負けはやはりあのデータに絡むので評価できません。
また、小倉のレコードの印象が強い方が多いと思いますが、あの時の小倉は非所に時計が出やすかったです。
エスコーラやプリモダルクといった条件馬が日本レコードを樹立するようなところです。
この点からあまり過大評価はしない方がいいでしょう。
さらに、前走は実力を出し切っての2着。
2番人気は危険だと感じます。
⑥コマンドライン
こちらもまあ重賞馬が休み明けでない限り着内率100%のことを考えると入れざるを言えないですが…
倒してきた相手に疑問。
またギリギリ3ヶ月要件に満たない程度の休み明けでもあることも評価できないポイントの1つです。
さらに1600しか勝ったことがない点。
こちらはデータでは特に偏りはないもののやはり気になる点ではあります。
渾身の、とはいけないです。
⑦サトノヘリオス
こちらは着外データに該当するものの、2戦連続レコードと脅威。
また、前走は阪神の荒れた内を通ってのレコード。
このタイムは前週のチャレンジカップよりも1秒以上速いタイム。
ただ、荒れ馬場を通っていて中1週とローテがきつく、疲労が抜けているか心配。
馬体減やただ贅肉を増やしただけのような馬体では評価を下げる可能性があります。
逆にいうと、そうでなかった場合は本命で行く予定でもあります。
⑧ジャスティンパレス
心の中は本命です。
なんといってもPOG記事で紹介した馬。
"つなぎがきれいで、斜尻。
いかにもディープといった感じ。
腹回り的にもクラシックディスタンスは十分持ちそうです。"
という評価を下していました。
ということは2000のG1でも十分やれる。
早い上がりを披露することもなく、若干インパクトに欠けます。
ただ、2000で2勝している点は評価できますし、なんといっても2戦無敗のデータがあるので抜けて評価はできないものの、高評価です。
⑨ボーンディスウェイ
微妙です。
確かに中山2000で連勝。
逃げ馬も少なく、前も残る。
ただ、福島デビューは来ていません。
また、前走もなんとかという感じの勝ちかた。
未勝利で連を外すのもあまり評価できませんし、上がりも使えませんのでよほどパドックが良くない限りは消しです。
⑩マテンロウレオ
消しです。
調教は良いようですが、なにしろ1勝馬。
新馬のレベルも高くなく、好騎乗光っての勝利。
G1レベルではないと見ています。
⑪クラウンドマジック
消しです。
負けすぎです。
⑫オニャンコポン
こちらは2戦無敗。
消しはしませんが、高評価はできないか。
百日草はまあまあなレベルなものの、着差が微妙。
逃げ粘りという力を出し切る競馬で0.0.差はあまり評価できません。
2000で連勝、中山も勝利という点は評価できますが、重い印は打てないです。
⑬フィデル
人気薄の川田騎手。
怖いですが…
消しました。
着外データを満たす点が大きいですね。
また、残念なメンバーに負けている点もイマイチです。
さらに間隔も短く評価できる点がないです。
⑭タイラーテソーロ
消しです。
斤量増は無理です。
⑮アスクワイルドモア
消しです。
応援したい気持ちはありますが、評価点が皆無。
55kg初、前走惨敗、休み明け、8枠。
過剰人気かなと思います。
あとがき
おそらく今年最後の中央競馬予想ということで、今年の予想をG1はすべて、重賞は大穴のみ振り返ろうと思います。
まずは帰ってきた週の中山記念、◎ヒシイグアスは的中も紐なし。
FRではシゲルピンクルビーとミニーアイルを見抜き3連複22,730🎯
また、翌週のファルコンSでは10着まで完全的中。
高松宮記念ではビリ人気トゥラヴェスーラを上げるも4着…
大阪杯はレイパパレを軽視しハズレ。
桜花賞は驚異の7000文字執筆するも微妙…
皐月賞はまあまあな予想で着内全指名。
マイラーズCは11番人気ダイワキャグニーを推すも頭差の4着…
同日フローラSも渾身の本命メイサウザンアワーが首差の4着…
天皇賞春ではオセアグレイトを推すも13着大敗…
NHKマイルはソングラインを自信満々に消し大炎上。
しかし、ここから快進撃。
京王杯では◎▲△で見事トゥラヴェスーラでリベンジ。
ヴィクトリアマイルは大外れ。
も、オークスでは注目穴馬の16番人気ハギノピリナが3着に入りワイド万馬券。
ダービーでもステラヴェローチェをあげました。
そして、目黒記念では渾身の本命8番人気のウインキートスが勝利。
流れは翌月も続き、注意に上げた8番人気ダノンキングリーが勝利。
ユニコーンSでは注意として14番人気サヴァを上げ2着になるも軸なし。
7.8月は壊滅的…
しかし、9月に一変。
新潟記念は血統評価でなんと12人気のマイネルファンロンはじめ着内全的。
さらに同日の小倉2歳では4頭上げたなかに着内ば全頭で三連複回収率は2110%。
また、神戸新聞杯では直前でシャフリヤールを軽視し、3連複万馬券🎯
久しぶりのG1スプリンターズでは穴にシヴァージをあげ🎯
そして何度も言う秋華賞では消アカイトリで撃沈。
さらに菊花賞では消タイトルホルダーで撃沈。
しかし11月盛り返します。
エリザベス女王杯は撃沈。
しかしマイルCSは注目血統馬に上げたダノンザキッドが3着で三連複🎯
ここから血統予想を開始。(開始日にワイド万馬券を3点で的中)
ジャパンカップは堅すぎてハズレ。
12月は先述のとおりパドック予想が炸裂。
ステイヤーズではA評価ディバインフォースがV、チャレンジではA評価のヒートオンビートが2着。
チャンピオンズはアナザートゥルースを軽視しハズレ。
しかし中日新聞杯では渾身の穴本命&パドックAのショウナンバルディがV。
ジュベナイルも馬券は外したものの、消去データできっちり的中。
朝日杯も同様の見立てで🎯
先週もパドックAのホウオウアマゾンやエフフォーリア、ディープボンドが着内。
そして…
という感じでした。
今年の目標は年間収支150%でしたが…69%。-7600000円です。
残念です。
ただ、俺プロ今シーズンは81%。
なんとか予想法をつかめてきているので、来年の目標も変えずに150で行きます。
今年も色々ありましたが、良い1年になったと思います。
競馬界の総括は明日の東京大賞典の記事で。
失礼します。